研究課題/領域番号 |
24740135
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 史宜 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (60503878)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 宇宙物理 / インフレーション / ダークマター / 密度揺らぎ / ヒッグス粒子 / 超対称性理論 / アクシオン / 重力波 / 宇宙背景輻射 / 素粒子理論 / 宇宙論 |
研究成果の概要 |
本研究期間の間にLHC実験およびPlanck衛星による宇宙背景輻射の観測結果が発表された.前者によってヒッグス粒子が見つかり,後者によって宇宙論パラメターが更に精密に決定された.以前から期待されていた標準理論を超える物理(例えば超対称性粒子)や,密度揺らぎの非ガウス性,原始重力波,暗黒輻射,密度揺らぎのスペクトル指数のスケール依存性,等は発見には至らなかった.これらの実験および観測結果を踏まえ,ヒッグス粒子を用いた種々のインフレーション模型構築,ダークマター候補であるアクシオンの初期宇宙進化,モヂュライ崩壊に伴う暗黒輻射生成に関して65本の論文を執筆し国内外の会議において発表した.
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