研究課題/領域番号 |
24740266
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
青木 高明 香川大学, 教育学部, 准教授 (30553284)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ネットワーク科学 / Adaptive network / complex network / adaptive network / complex nework / temporal network / 複雑ネットワーク / ネットワークの力学モデル / 自己組織化 / ネットワークの動的構造 / 反応拡散系 / ネットワーク / 複雑系 |
研究成果の概要 |
ネットワークという言葉は、複雑に関係し合う「繋がり」を指す用語として広く利用されている。このような繋がりは固定されたものではない。むしろ、状態に応じて動的に変化しうる。この自由度の高い多様な繋がりは、どのように秩序化され形成されているのか。本課題では、人や資金,情報などといった資源がネットワーク上を拡散・輸送されるプロセスと、その資源量に連動して動的変化するネットワークを力学モデルとして導入し、ネットワーク自体の形成過程を考察した。結果,このモデルは実データにおいて観察されているジップ則を再現すると同時に、この力学系がカオス解を持ち、非定常的に各ノードが栄枯盛衰を繰り返すことを発見した.
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