研究課題/領域番号 |
24740294
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
宮崎 牧人 早稲田大学, 理工学術院, 次席研究員 (40609236)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アクトミオシン / 分子モーター / 細胞骨格 / 自己組織化 / リポソーム |
研究成果の概要 |
動物細胞には収縮環とストレスファイバーと呼ばれる2種類のアクトミオシンバンドルがあり、それぞれ細胞質分裂と細胞の形態維持に必須な細胞骨格である。これらの細胞骨格の形成機構を探るため、細胞から単離・精製したアクトミオシンと細胞サイズの油中液滴及びリポソームを用いて、細胞骨格様の構造が自己組織化される条件を探った。構造形成における双安定性を実験的に検証することは達成出来なかったが、細胞サイズの球状閉鎖空間ではアクトミオシンリングが、2次元平面上ではアクトミオシンバンドルの2次元ネットワークが自己組織化されて収縮する条件を見つけることができた。
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