| 研究課題/領域番号 |
24750016
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
物理化学
|
|---|
| 研究機関 | 京都大学 |
|---|
研究代表者 |
金 賢得 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (30378533)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
|---|
| キーワード | 光励起ダイナミクス / ナノマテリアル / 量子凝縮系 / 非平衡現象 / 第一原理分子動力学法 / 量子ドット / 電子移動 / 光電変換効率 / ナノサイエンス / 光電変換 / 国際情報交換、アメリカ / 国際情報交換、カナダ |
|---|
| 研究成果の概要 |
ナノ素子・ナノ複合体内に光励起された電子・正孔・励起子が発現する革新的光励起ダイナミクスを電子―フォノン相互作用まで考慮しながら計算科学的に発見・解明し、光電変換効率を飛躍的に押し上げうる新原理の提案を行った。特に、多励起子生成・消滅ダイナミクス、及び半導体量子ドットから蛍光分子への超高速電子移動反応を実時間で追究することができる新たな第一原理分子動力学法を開発することで、特異的な温度依存性の起源を同定し、超高速電子移動反応の機構を解明した。
|
