研究課題/領域番号 |
24750058
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松本 崇弘 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (90570987)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 燃料電池 / バイミメティクス / 水素 / 酸素 / バイオミメティクス / 分子触媒 |
研究概要 |
現在の資源問題や環境問題を鑑みると、火力発電と原子力発電に依存するエネルギーシステムを早急に転換する必要がある。このような現状下で、次世代発電システムとして、排出物が水のみというクリーンな水素-酸素燃料電池が期待されている。しかし、この燃料電池の電極触媒に最適な白金は、埋蔵量に限りのあるレアメタルである。本若手研究(B)では、脱白金燃料電池の開発を目指し、白金と同等の機能を持つ自然界に存在する酵素であるヒドロゲナーゼを範とする新規環境調和型電極触媒の開発を行った。
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