| 研究課題/領域番号 |
24750064
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
分析化学
|
|---|
| 研究機関 | 東北大学 |
|---|
研究代表者 |
佐藤 雄介 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (90583039)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
|---|
| キーワード | 蛍光性分子 / siRNA / RNA干渉 / 蛍光イメージング / RNAi / 蛍光プローブ / PNA / インターカレーター |
|---|
| 研究概要 |
本研究では、RNAi の中核を担うsiRNA を標的とする蛍光性分子を開発し、これを利用した細胞内siRNA 解析法の開発を試みた。siRNA 構造的特徴である3’末端に存在するオーバーハング構造を認識するペプチド核酸を基本骨格として、そのN, C末端にそれぞれピレン、チアゾールオレンジを連結した分子がsiRNAオーバーハング選択的な発蛍光応答型プローブとして機能することを見出した。このプローブをsiRNAレポータとして用いることで、キャリアに内包されたsiRNAを選択的に可視化することが可能であった。
|
