研究課題/領域番号 |
24750161
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岡本 亮 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (30596870)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 糖タンパク質 / 結晶構造解析 / N-アセチルグアニジン / ペプチドグアニジド / ペプチドチオエステル / 不凍糖タンパク質 / AFGP / 偽-ラセミタンパク質結晶化法 / ペプチド-グアニジド / グアニジド |
研究概要 |
本研究では偽-ラセミタンパク質結晶化法に必要な均一構造の糖タンパク合成のために、本申請者が開発した「ペプチド-グアニジド体」を鍵化合物とした、新規ペプチドーチオエステル合成手法および、位置選択的ペプチド連結反応の確立に成功した。これを用いてN型糖タンパク質CD59と、O結合型の糖であるGalNAc残基を30カ所有した不凍糖タンパク質(AFGP)の合成に成功した。確立した合成手法を利用し、Dアミノ酸と天然型のGalNAcから構成されたAFGPジアステレオマーの合成にも成功し、これと天然型AFGPの1:1で混合した試料を用いた、偽ラセミタンパク質結晶化の検討を行った。
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