研究課題/領域番号 |
24750173
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
神谷 由紀子 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 講師 (00527947)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | RNAi / RNA結合タンパク質 / siRNA / miRNA / 機能性核酸 / 蛍光プローブ / クロスリンク / RNA-タンパク相互作用 |
研究概要 |
RNA干渉(RNAi)は20塩基対程度の短い二重鎖RNA(siRNA)により誘導され、その塩基配列に相補的な遺伝子の発現を抑制するシステムである。本研究ではsiRNAの細胞内動態やタンパク質との相互作用解析を行うためにsiRNAを蛍光基やクロスリンク基で化学修飾し、分析ツールとして利用可能なsiRNAのデザイン開発を行った。まず、化学修飾によって、RNAi活性の向上および副作用の抑制を両立するsiRNAの設計を見いだした。このデザインを応用して蛍光基及び消光剤を導入したsiRNAを合成することで、実際に、RNAiの活性本体であるmature RISCの選択的な可視化に成功した。
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