研究課題/領域番号 |
24750186
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
藪内 直明 東京理科大学, 総合研究機構, 講師 (80529488)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 蓄電池 / リチウム / ナトリウム / マンガン / 層状材料 / 層状酸化物 / 電池 |
研究概要 |
再生エネルギーを利用する持続可能社会の実現へと向けて内燃機関を持たない電気自動車や電力貯蔵を目的とする超大型の蓄電デバイスへのニーズが高まりつつある。リチウムイオン電池の高エネルギー密度だけではなく、元素戦略という観点から、資源として地球上に普遍的に存在するナトリウムイオンを利用する蓄電デバイスへの実現が期待されている。本研究課題ではリチウムイオン電池用の電極材料としてだけではなく、ナトリウムイオン電池用電極材料としても利用可能な多機能マンガン系電極材料の研究を行い、高容量と長寿命を両立する新規マンガン系材料の合成に成功した。
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