研究課題/領域番号 |
24750188
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
赤池 幸紀 独立行政法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 特別研究員 (90581695)
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 太陽電池 / 表面・界面物性 / 半導体物性 / 分子配向 / 有機太陽電池 / 電荷輸送 / 電荷生成 / 分子配向制御 / ドナー/アクセプター界面 |
研究概要 |
本研究では、有機太陽電池の特性と有機半導体の分子配向の相関を解明することを試みた。典型的なドナーポリマーであるP3HTとアクセプターであるPC_<70>BMの界面における光誘起電子移動は、face-on配向の方が有利であることを見出した。また、高効率を示すPTB7の配向分布を熱アニールで調整することにも成功し、接触転写法を用いて作製した積層型太陽電池における短絡電流とPTB7の配向分布の間に相関があることも分かった。
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