研究課題/領域番号 |
24750190
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
堤 潤也 独立行政法人産業技術総合研究所, フレキシブルエレクトロニクス研究センター, 研究員 (30573141)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 有機半導体デバイス / 電荷移動励起子 / 光電変換 / 分子化合物 / 有機太陽電池 / 電荷移動錯体 / 電荷分離 |
研究概要 |
分子間電荷移動(CT)励起子を用いた新たな光電変換機能を開発することを目的とし、これを可能とする分子化合物半導体材料の探索を行った。その結果、中間的な電荷移動度をもつ分子化合物半導体において、光電荷キャリアの生成効率と拡散長が最大化することを見出し、これが光電変換に最適な材料系であることを明らかにした。さらに、このような材料系を用いた光電変換素子の実現にむけて、構成分子にアルキル側鎖を導入することで、製膜性に優れる分子化合物半導体材料の開発にも成功した。
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