研究課題/領域番号 |
24750223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 東京工業大学 (2014-2015) 京都大学 (2013) 九州大学 (2012) |
研究代表者 |
石毛 亮平 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (20625264)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | トリブロック共重合体 / 主鎖型液晶性高分子 / 側鎖型液晶性高分子 / パーフルオロアルキル / 小角X線散乱 / 広角X線回折 / 放射光 / 液晶性トリブロック共重合体 / 主鎖型液晶性ポリエステル / 含フッ素側鎖型液晶性高分子 / 層状周期構造 / パーフルオロオクチル基 / ナノ周期構造 / 層状ナノ周期構造 |
研究成果の概要 |
フルオロアルキル側鎖を有する側鎖型液晶性高分子PFA-C8をAブロック,主鎖型液晶性ポリエステルBB-5(3-Me)をBブロックとする液晶性ABA型トリブロック共重合体を原子移動ラジカル重合法により合成した.透過電子顕微鏡観察,放射光X線を用いた透過及び視斜角入射配置の小角X線散乱・広角X線回折測定により,Aブロック体積分率φが0.11~0.70の範囲にわたり層状偏析構造を形成することを見出し,φが十分に小さい場合,両成分の液晶配向の整合により偏析構造内での主鎖配向が決定し,φが0.28を超える領域では両ブロックの横方向への広がり,すなわち界面積の整合により液晶配向が決定すると結論づけた.
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