研究課題/領域番号 |
24760045
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
仁田 功一 神戸大学, その他の研究科, 准教授 (20379340)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 光イメージング / 散乱計測 / 画像処理 / 光情報処理 / 微弱光イメージング / 情報可視化 / スペックル / コンピュテーショナルイメージング / ゴーストイメージング / 画像再構成 |
研究成果の概要 |
単一画素を用いる光計測と信号処理により測定対象を画像化するゴーストイメージングについて計測時間を劇的に高速化する方法を提案し、その有用性を検証している。 この方法では光源に広帯域で変調することが可能な面発光レーザーアレイを光源に用いる。レーザーアレイの発光位置を変更する事で、ランダムな散乱照射光分布を高速に更新することが可能である。 提案手法を検証するためのシミュレータを作成した。シミュレータによる解析から、提案手法が従来手法と同程度の画質を有するイメージングを提供できることを示せている。また、原理検証を行う実験系を作成し、良好な結果を提示している。
|