研究課題
若手研究(B)
Ni基耐熱超合金の疲労き裂進展に焦点を当て,単結晶材および一方向凝固材から切り出した小型CT試験片に対する室温での疲労き裂進展試験を行った.まず,単結晶材を用い,試験片の結晶方位と板厚がき裂進展挙動に与える影響を検討し,その結果を基に,一方向凝固材での結晶粒界の役割について検討した.その結果,単結晶材での疲労き裂進展は進展経路・進展速度ともに結晶方位の影響を強く受け,一方向凝固材ではそれに結晶粒界の影響が加わることが明らかとなった.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)
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巻: 2012 ページ: 431-437
日本機械学科論文集
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ページ: 431-437
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