研究課題/領域番号 |
24760093
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 (2013-2014) 横浜国立大学 (2012) |
研究代表者 |
長田 俊郎 独立行政法人物質・材料研究機構, 構造材料ユニット, 研究員 (50596343)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 耐熱材料 / 自己治癒材料 / セラミックス / 破壊力学 / 自己治癒 / 耐熱セラミックス / 高温酸化 / 熱力学 / 有限要素解析 / イメージベース / 改変期 / マルチスケール |
研究成果の概要 |
生命体の主な構造用部材である“緻密骨”が持つ改変期を含む自己治癒機能を次世代航空機エンジンの静翼等の候補材である酸化物系セラミックス基複合材に発現し、その信頼性を抜本的に改善することが本研究の目的である。本研究ではセラミックスのき裂治癒機構の解明およびき裂治癒による強度回復モデルの提案を行った。提案式は実験値と良く一致することから、本モデルは様々な酸化誘起型自己治癒セラミックスにおいて使用温度におけるき裂治癒速度予測に極めて有用である。また、本モデルは治癒エージェントの酸化特性やミクロ組織等の材料特性を含むことから、次世代自己治癒セラミックスの設計指針を構築する上で極めて有用である。
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