研究課題/領域番号 |
24760095
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
李 志遠 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (70509710)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 変位ひずみ分布計測 / 繰り返し模様 / 光学的計測 / サンプリングモアレ法 / 位相解析 / フーリエ変換 / 大型構造物 / 健全性評価 / モアレ縞 / 変位ひずみ計測 / 位相シフト法 / 離散フーリエ変換 / 規則性格子 / 高次周波数 |
研究概要 |
本研究は、対象構造物表面に存在する任意の繰り返しのある規則性模様を利用して、デジタルカメラで撮影した格子画像の位相情報を活用した高精度な全視野変位・ひずみ計測手法をそれぞれ開発した。精度確認実験を行った結果、変位計測法では、任意の繰り返し模様ピッチの1/1000の精度の微小変位分布が測定できた。ひずみ計測法では、金属材料の弾性域における微小ひずみ量を検出することができた。インフラ診断への応用として、大型構造物である長さ400メートルの吊り橋のたわみ分布計測へ適用した。重量トラックが橋梁通過時にセンチメートルオーダーのたわみの測定に成功した。
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