研究課題
若手研究(B)
本研究では,工作機械のロッキング振動を低減するためのマウントの設計論を構築する.このために,マウント剛性のモデル化に必要な接触剛性について調査し,剛性モデルに基づいてマウントを設計,配置する方法を検討した.マウントの剛性が飽和しないようにバルク剛性と荷重を設定し,ほとんど荷重を作用させないマウントを追加することで,横フライス盤のロッキング振動の固有振動数と減衰比を増大させ,振動を低減することができた.
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 備考 (3件)
Precision Engineering
巻: Vol.37, Issue 3 号: 3 ページ: 650-657
10.1016/j.precisioneng.2013.01.010
120005244915
Key Engineering Materials
巻: Vols. 523-524 ページ: 457-462
10.4028/www.scientific.net/kem.523-524.457
http://mmc.me.kyoto-u.ac.jp/people/kono/research_top.html
http://mmc.me.kyoto-u.ac.jp/people/kono/index.html