研究課題/領域番号 |
24760166
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 関西大学 (2014) 大阪大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小田 豊 関西大学, システム理工学部, 准教授 (50403150)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 乱流伝熱の数値予測 / 乱流熱伝達 / LES / 乱流解析 / 複雑乱流 |
研究成果の概要 |
ジェットエンジンのタービン翼内部の冷却流は複雑な乱流伝熱場である.本研究ではこの複雑な熱流動現象を高効率に予測・解明するための解析手法の開発に取り組んだ.当初導入を計画していた渦要素からの速度場再構築モデルは完成に至らなかったものの,より上位の目標である境界連結型LESの機能を実現する代替策として,三次元補間法に基づく境界連結法を導入したLES解析コードを構築した.その結果, Concurrent Simulationと呼ぶ乱流解析法を新たに提案し,衝突噴流と乱流促進リブから成る複雑乱流場に適用し,リブ高さの微小な違いが剥離・再付着領域の乱流構造に及ぼす影響を解析することに成功した.
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