研究課題/領域番号 |
24760168
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
迫田 直也 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30532337)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 水素 / 混合物 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / 相平衡 / 熱物性 / 状態方程式 |
研究概要 |
水素を含む二成分系の熱力学的な挙動は複雑で,水素 + 炭化水素および二酸化炭素の混合系においては,臨界曲線が高圧域に発散するType IIIの特徴を有する.本研究では水素 + メタン,エタン,プロパン,二酸化炭素における二成分系混合流体に対して,PR式を適用し,臨界温度を用いて一般化した分子間相互作用パラメータを決定した.分子間相互作用パラメータの係数は,対応状態原理の概念を適用して,臨界曲線のみを相関した.また,水素の混合流体と同様にType IIIに分類されると考えられる窒素 + 二酸化炭素の二成分系を対象として,温度,圧力変化に伴う臨界現象の観察を行った.
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