研究課題/領域番号 |
24760170
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
鶴 大輔 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 助教 (10614620)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 舶用機関 / ディーゼル噴霧 / ガス噴流 / 拡散燃焼 / エマルション燃料 |
研究概要 |
船舶の排出ガスに対する排出ガス規制と地球温暖化防止の観点から,天然ガスを燃料とする船舶用ガスエンジンが注目されている.大型舶用機関への天然ガス適用における燃焼法の一つである筒内ガス直接噴射方式(GI)において,気体燃料中に噴射される液体燃料の着火が気体燃料の燃焼特性に及ぼす影響を確認することを目的とする.その結果,液体燃料の噴射時期は,ある適正な時期があり,早期に噴射してもメタン燃焼に与える影響は少ないが,遅くなると急峻な熱発生が生じると噴射量を減少させても,着火後のメタンの燃焼への影響は少ないことが明らかとなった.
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