研究課題/領域番号 |
24760187
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
|
研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
関 健太 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70432292)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 運動制御 / 振動台 / 地震加速度 / 機械力学 / 計測制御 |
研究概要 |
本研究では、長周期地震動を再現する振動台に焦点を当てた、振動台の地震加速度波形再現性能を劣化させる要因の分析とそのモデル化、および波形再現性能向上を目指した制御系の各要素技術の確立を行った。まず、振動台の実機応答を忠実に再現する数値シミュレータを構築した。そして、特に油圧加振機の変位増加に伴う非線形特性と共振振動を抑制するための制御手法と、複数振動台の協調動作時の干渉補償法を確立した。提案した各制御系の有効性は,基礎実験装置を用いた実機実験により検証された。
|