研究課題/領域番号 |
24760216
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 滋賀県立大学 (2013) 立命館大学 (2012) |
研究代表者 |
西岡 靖貴 滋賀県立大学, 工学部, 助教 (70609734)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ソフトメカニクス / アクチュエータ / モデリング |
研究概要 |
極低質量化を実現するために、プリーツと呼ばれる折り込み構造を有するフィルム製アクチュエータの形状設計手法をモデル化及び実験的検討により導出した。プリーツは単純な折り込み構造であるが、その折り込み量や折り込みピッチを変化させることで容易にアクチュエータ形状が幾何学的に設計できることを示した。また,プリーツ構造を持つ屈曲型アクチュエータのサイズの異なるものを製作し,変位や力,発生力特性測定実験を実施した.さらに本アクチュエータの応用例として3自由度機構、巻き付き型アクチュエータなどを実験的に示した。
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