研究課題
若手研究(B)
本研究は,優れた不整地走破性能を有するロボット走行システムの実現を目的とし,不整地走行における車輪力学モデルの構築および走行システムの最適設計手法にそれぞれ取り組んだ.本研究の成果は主に,統合的な車輪試験装置・車輪実装型センサシステムを開発し,従来の実験系では不明であった車輪の力学現象に対して,極めて精密な現象理解に迫ることが可能となったこと,また,計算コストの低い車輪の最適設計手法を示したこと,これら研究について,招待講演や表彰を受けたことに集約される.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (18件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Journal of Terramechanics
巻: 印刷中
日本機械学会誌
巻: 117 (1147) ページ: 45-45
日本惑星科学会誌
巻: Vol. 21 ページ: 111-120
10031083479
http://www.srg.mech.keio.ac.jp