研究課題/領域番号 |
24760228
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小島 寛樹 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00377772)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 電気機器工学 / 超伝導電力応用 / 限流器 / 超伝導ケーブル / 限流協調 |
研究成果の概要 |
次世代電力機器として、超電導ケーブルに限流機能を複合化した超電導限流ケーブル(SFCLC)を提案し、超電導線材の長尺化によるフラックスフロー抵抗を用いた限流動作の実現を目的とする。SFCLCの通常時における運転温度分布を考慮した限流特性の検討を行いSFCLCの設計における技術指針を示した。 さらに、系統に複数のSFCLCが導入された場合のSFCLCの限流協調について検討し、各SFCLCが並列接続された動作を行う場合は、それぞれのSFCLCが単独時の時と同様の特性を示し,直列接続時には臨界電流の低いSFCLCが限流動作を支配することを明らかにした。
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