研究課題/領域番号 |
24760277
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 静岡大学 (2014) 豊橋技術科学大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
二川 雅登 静岡大学, 工学研究科, 准教授 (90607871)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 位相 / 電気伝導度 / 水分量 / イオン濃度 / 土壌 / 精密農業 / 親水性 / 降水量 / 斜面崩壊予知 / 絶縁分離層 / 斜面崩壊 / インピーダンス |
研究成果の概要 |
本研究では、土壌中の水分量と、水分中のイオン濃度の情報を分離・計測できる手法の確立とセンサの実現を目指した。 土壌の電気的なモデル化を行うことで位相と振幅の絶対値により水分量とイオン濃度を分離して計測できることを証明した。Si-LSIプロセスを用いたセンサチップの製作を行い、位相センシング部と電気伝導度センシング部の2つを集積化することに成功した。製作したセンサを用い、バーミキュライト培地と食塩水を使って水分量変化とイオン濃度変化の実験を行った。その結果、水分量に影響を受けないイオン濃度計測を実現でき、水分量とイオン濃度の分離・計測可能なセンサを実現させることに成功した。
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