研究課題
若手研究(B)
本研究では、医用超音波画像の高精細化を目指し、パルス圧縮技術と生体高調波画像化法を組み合わせる際に分離統合法を適用することで、それまで問題とされていた時間領域および周波数領域の制限を克服する手法を提案した。フェイズドアレイを用いた超音波送受信において分離統合法の有効性をシミュレーションにより検討した。また、高調波と基本波の位相差を考慮することでより高精細な画像化が可能であることを示唆する結果が得られた。
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Acoustical Science and Technology
巻: 36 号: 2 ページ: 164-166
10.1250/ast.36.164
130004923480
Jap. J. Appl. Phys
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10.7567/jjap.53.07kf15
210000144266