研究課題/領域番号 |
24760345
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
橋本 勝文 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30609748)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | コンクリート / 凍害 / 塩化物イオン / 空隙構造 / 拡散係数 / 限界塩化物イオン量 / EPMA / 数値解析 / コンクリート構造物 / 耐久性設計 / 積雪寒冷地 / 塩害 / 維持管理 / 照査基準 |
研究成果の概要 |
凍害環境下でコンクリート表面の液体が結氷する場合の限界塩化物イオン濃度は,結氷がない場合の限界塩化物イオン濃度よりも10%~30%程度小さく設定する必要があると言える.また,凍害環境下においてコンクリート中への塩化物イオン浸透を予測する場合,一般的に算出される表面塩化物イオン量を2倍に設定することで,凍結融解作用に伴う,コンクリート内部での塩化物イオンの濃縮現象を安全側に見積もることができる.
|