研究課題/領域番号 |
24760346
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
久保 善司 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (50324108)
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研究協力者 |
橋本 康憲
竃本 武弘
樅山 好幸
石川 裕一
菊池 徹
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | コンクリート / アルカリ骨材反応 / 塩害 / 複合劣化 / 維持管理 / 凍結防止剤 |
研究成果の概要 |
アルカリ骨材反応および塩害による劣化したコンクリート構造物の維持管理はきわめて重要な課題である。両者が複合した場合については,その劣化進行は十分に明らかにされていない。本研究では,塩害およびアルカリ骨材反応による複合劣化を生じた構造物に対しても最も大きな課題とされている塩分浸透および鉄筋腐食に関する研究を実施した.その結果,アルカリ骨材反応による膨張によって生じたひび割れは,塩害を促進する要因となることが明らかとなった。
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