研究課題
若手研究(B)
津波に対するコンクリート構造物の安全性を評価するには,精度と効率性を備えた津波シミュレーションとコンクリート構造物の破壊シミュレーションを構築する必要がある.本研究では,まず破壊力学を考慮したコンクリートの損傷モデルを定式化し,これを応用した鉄筋コンクリートの破壊シミュレーション手法を開発した.実験と解析を比較し,実験結果を精度よく再現できることを確認した.津波のモデル化には,水面を効率的にモデル化できる方法を適用し,従来の方法と同程度の精度を確保しつつ,計算負荷を約半分に低減させた津波シミュレーション手法を開発した.
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (40件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
日本計算工学会論文集
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土木学会論文集A2(応用力学)
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巻: Vol.68
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http://www.civil.ibaraki.ac.jp/strc/maok/profile.html