研究課題
若手研究(B)
本研究では,地震発生時の地震動(各地がどれだけの揺れに見舞われるか)を予測するための新しい手法の提案をおこなった。本手法には簡便に精度よく計算がおこなえるという潜在的な特徴があるが,地震動予測の分野への適用性はまだあまり議論されていなかった。そこで,本研究ではこの手法を揺れの予測に適用するための基礎的な検討をおこなったものである。その結果,従来法よりも簡便で精度よく複雑な地盤モデルに対して揺れの予測をおこなえることが明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 2件)
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