研究課題
若手研究(B)
既設橋梁のうち鋼橋は,従来より数多く建設されてきた橋梁形式であるが,現在その維持管理方法はまだ明確となっておらず,また,設計,製作,施工に関して維持管理性への配慮が不十分なものある.そのため,数十年が経過した現在,既設鋼橋に腐食や床組部材(縦桁・横桁・主桁の各連結部)に疲労き裂などの損傷による耐荷力低下が発生している.そこで,既設鋼鉄道橋にゴムラテックスモルタルによる被覆を用いて速硬軽量コンクリートを付加することにより,施工性に配慮した上で,耐荷力向上,耐久性(耐疲労性および耐腐食性)向上を図る手法を考案し載荷試験を実施した.
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (12件) (うち招待講演 4件)
土木学会,構造工学論文集
巻: Vol.60A ページ: 887-896
130005438930
構造工学論文集
土木学会,第10回複合・合成構造の活用に関するシンポジウム
IABSE2013
巻: (CDROM)
ISSS2013
第10回複合・合成構造の活用に関するシンポジウム講演集
巻: 第10回複合・合成構造の活用に関するシンポジウム講演集
IABSE2013 IADIA
巻: IABSE2013
ISSS2013 Korea
巻: ISSS2013