研究課題
若手研究(B)
本研究は,トンネルに施工された当初支保に大きなひずみが発生した後に補強工を施工した場合の全体の力学挙動について,模型実験や数値解析により検討を行ったものである。その結果,既にひずみが発生している当初支保も補強後にある程度の荷重を分担することにより,全体の耐荷力は当初支保単体や補強工単体の耐力を上回る可能性があること等,補強後の構造全体の耐荷力に関する力学挙動を解明した。
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トンネル工学報告集
巻: 24 ページ: 1-8
土木学会年次学術講演会概要集,第3部門
巻: 69 ページ: 439-440