研究課題/領域番号 |
24760403
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
田村 仁 独立行政法人海洋研究開発機構, アプリケーションラボ, 研究員 (80419895)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 短波重力波 / 合成開口レーダ / 第三世代波浪モデル / 数値海洋波浪モデル / スペクトル形状 / エネルギーバランス / 非線形散逸項 / 衛星画像 / 国際研究者交流 / 波浪モデル / 高周波スペクトル |
研究成果の概要 |
衛星搭載合成開口レーダ(SAR)は海洋の新しい物理現象を映し出す。SAR画像は海洋表面の粗度(さざ波)を捉えていることから、これら「さざ波」の物理過程を理解し、定量的に評価することは極めて重要となる。本研究ではさざ波エネルギーの推定方法の確立に成功するとともに、力学バランスが波数帯によって異なることを発見した。また新たなエネルギーソース項を数値海洋波浪モデルに導入する(Tamura et al. 2010,JGR-Oceans)ことで、これまでは再現不可能であった高波数領域におけるスペクトル形状の定量的評価に成功した。
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