研究課題
若手研究(B)
本研究は、3次元レーザースキャナによって得られた大量の点群データより、抽出する線形情報は基本的な道路の線形情報である横断・縦断線形だけでなく、視距や空間的な閉塞感などを算出する方法を構築した。また、被験者による走行調査を行い、これらの線形情報と速度の関係を定量的に明らかにした。具体的には、カーブの閉塞感と視距、横方向力、走りやすさの体感が相対して出現していることを確認した。
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Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies
巻: 11 号: 0 ページ: 1857-1867
10.11175/easts.11.1857
130005117506