研究課題/領域番号 |
24760426
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
石川 奈緒 岩手大学, 工学部, 助教 (10574121)
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研究協力者 |
海田 輝之 岩手大学, 工学部, 教授 (30117072)
伊藤 歩 岩手大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90312511)
颯田 尚哉 岩手大学, 農学部, 教授 (20196207)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | セシウム / ストロンチウム / 下水汚泥焼却灰 / 埋立処分 / 収着 / 鉱物 / 下水焼却灰 / 埋設処分 |
研究概要 |
福島第一原子力発電所の事故に伴って環境中へ放出した放射性物質を含む下水焼却灰は最終処分場へ埋設されるが、処分場から環境中への放射性物質の拡散が懸念される。本研究の目的は、埋設処分した下水焼却灰から浸出水とともに放射性物質が環境中へ漏れだすことを防止することである。事故により拡散した放射性核種を持つCsとSrを対象元素とし、1)下水焼却灰からのCs、Srの溶出特性の解明、2)溶出した放射性物質を吸着・保持するバリア材として長石、イライト、ゼオライトを用い、それら鉱物へのCs、Srの収着・保持特性についての検討、の2点について主に研究を行った。
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