研究課題/領域番号 |
24760443
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
関口 徹 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50451753)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 基礎構造 / 既存杭 / 地震観測 / 建築基礎構造 / 杭基礎構造 / 現場実験 / 杭 |
研究概要 |
近い将来問題になると考えられる大口径既存杭の処理に対し,これを積極的に再利用することで工期短縮とコスト削減さらに資源の有効利用による環境負荷の低減ができる新しい建物基礎構造(非接合パイルドラフト基礎,鋼管杭を用いた極短杭)を研究者らは提案している。その提案基礎を実用可能とするため,実大に近い実験模型を設置し地震観測を行った。 当初は基礎の設置方法の問題で想定外の震動特性を示したが,設置方法を修正しさらに加速度センサを追加し詳細に構造物挙動のの分析をしたところ,提案基礎はほかの従来の基礎と比べ構造物の応答加速度が低減され,地震動入力の低減効果があることが明らかになった。
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