研究課題/領域番号 |
24760451
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
松井 智哉 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20402662)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 鋼コンクリート合成構造 / CES構造 / 繊維補強コンクリート / 柱梁接合部 / せん断強度 / 静的加力実験 / CES造柱梁接合部 / EM解析 |
研究概要 |
本研究では,CES柱梁接合部の性能評価法を構築することを目的として、破壊形式,柱長さ(シアスパン)、パネルゾーンの幅および鉄骨のフランジ幅を実験変数として静的加力実験を行い,各構造因子がCES造柱梁接合部の構造性能に及ぼす影響を把握するとともに,せん断強度評価法の提案を行った。 その結果、柱内蔵鉄骨フランジ幅が,変形性状やパネルゾーンの復元力特性にほとんど影響を及ぼしていないことが確認できた。さらに接合部パネルのせん断強度式を提案し、実験結果を概ね評価できることを示した。
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