研究課題/領域番号 |
24760453
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
浅田 勇人 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (70620798)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ブレース接合部 / 耐震設計法 / ガセットプレート / 引張耐力 / 塑性変形能力 / ブレース骨組 / 接合部耐力 / 鋼構造 / ブレース構造 / 接合部 |
研究概要 |
近年の地震被害でも自明なブレース骨組の弱点となっている接合部の終局性能について,ブレースの座屈を伴う不安定挙動やブレースの偏在といった接合ディテールに着目した検討を行い,現行の設計法の高度化に必要な基礎的知見を得た.さらに,震災時の避難・防災拠点となる屋内運動場の合理的な残存性能評価手法の開発に向けて,主要な耐震要素となるブレースの,接合部を含めた損傷過程を定性的に把握することで,損傷と残余性能の関係についての基礎資料を得た。
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