研究課題/領域番号 |
24760458
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
張 景耀 名古屋市立大学, 芸術工学研究科(研究院), 准教授 (50546736)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 対称性 / 安定性 / 張力空間構造 / テンセグリティ / ケーブルネット / 形状決定 / 非線形解析 / 最適化 / テンセグリティ構造 / 形態創生 / 一般逆行列 / 二十面体対称性 / 群の表現理論 / Isogeometric Analysis / ケーブル構造 / 自己釣合い / 無条件的安定 / ブロック対角化 |
研究成果の概要 |
膜構造、ケーブルドーム、張弦梁やテンセグリティ構造などを代表とした張力空間構造は、その部材にあらかじめ張力を導入することによって軽量化し、耐震性能を大幅に向上させるため、大きな空間を効率よく覆うことができる。 しかし、張力空間構造の形態が設計者の期待とおりに設計されるのは難しく、その安定性および座屈挙動も十分に解明されていない。本研究では、その対称性を活用し、これら張力空間構造特有の設計問題に対して新しい方法の提案を目的とする。
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