研究課題/領域番号 |
24760483
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
片桐 由希子 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (50508190)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 流域圏 / グリンインフラストラクチャ / 地域防災計画 / 農業用水路 / 都市農業 / 活動圏 / ライフライン / グリーンインフラストラクチャ / 環境データベース / 少子高齢化 / 防災計画 / 緑地計画 |
研究成果の概要 |
流域の自然・地形条件に即した活動により成立された流域の多様性は、総体としてのグリーンインフラストラクチャと捉えられるが、災害も含めた社会的な変化に対し持続可能なものとするためには、日常的に多様な主体の関与できる体制を構築することが求められる。本課題では水のマネジメントを軸に環境基盤としての緑地の保全・管理の可能性を検証することを目的とし、都市郊外の環境基盤と生活圏の変化を把握するためのデータベースを作成、観光・レクリエーション利用の視点を踏まえて、社会的変化と突発的なインパクトとしての自然災害に対する脆弱性と頑強性のポイントを提示し、多様な流域の環境をライフラインとする都市モデルを検討した。
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