研究課題/領域番号 |
24760490
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
安福 健祐 大阪大学, サイバーメディアセンター, 助教 (20452386)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 避難シミュレーション / マルチエージェントシステム / GPUコンピューティング / 大規模可視化 / 地下街 / 可視化 / バーチャルリアリティ / 群集シミュレーション / 遺伝的アルゴリズム / 避難施設配置 / 群集流動 / 行列 / 視野空間 / 人間行動モデル |
研究成果の概要 |
建築物単体から都市空間までのスケーラブルな避難解析システムを開発することを目的としており、建物内の避難時間を短縮するような避難施設配置の検証から、広域地下空間の大規模避難シミュレーションおよびその可視化を行う。避難施設配置の検証事例として、シネマコンプレックスを対象に、GAにより得られた通路幅、階段位置、扉位置において避難安全性向上を確かめた。さらに、大阪梅田地下街における25,000人規模の避難に適用し、大型立体表示システムを用いてその結果を高精細可視化することで、俯瞰視点および一人称視点によって避難安全対策の立案・検討や、防災教育を多人数で議論できる環境を構築した。
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