研究課題/領域番号 |
24760503
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
岡村 知明 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 共同研究員 (70583516)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | インド / カーティアワール / イスラーム / 港市 / 都市組成 / 14世紀 / 住区構成 / 水利建造物 / カーティアワール地方 / 中世都市 / グジャラート / カティアワール / 街区空間 / ヒンドゥー / マングロール / ヴェラヴァル / ソムナート・パタン |
研究成果の概要 |
ムガル朝以前に成立した港市の形成と変容プロセスを解明するため、インド西部カーティアワール地方を対象とする臨地調査により、地域固有の生活空間の形態を明らかにするとともに、印パ分離独立による多数の宗教人民交換を経て、現在もカーストコミュニティーの住み分けが顕著に進行する地区を選定し、その住区構成を明らかにした。19世紀以降の古来の水利遺構を援用した市街地整備により、西欧の近代的手法と異なる居住環境の編成が目指されたことを示した。
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