研究課題/領域番号 |
24760509
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
山田 悟史 立命館大学, 理工学部, 助教 (00551524)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ドクターヘリ / 配置計画 / 適正配置 / 基地病院 / ランデブーポイント / 医療行為開始時間 / 救命率 / 人口 / 救急医療 / GIS |
研究概要 |
ドクターヘリの運用・普及には,時間的指標を用いた運用効果の検証が重要である。そこで本研究は,消防署・病院・ランデブーポイント(以下RP)・道路・人口・建物の地理的条件をふまえ,任意地点におけるドクターヘリの運用効果を時間的指標として算出し,分布を地図上に可視化することで,視覚的かつ定量的にドクターヘリ運用の検討を行った。滋賀県を事例に,場外離着陸場をRPとして加えた場合,県内に基地病院を配置した場合の効果を検証した。それにより本研究では,要請の判断資料(要請現場毎の運用効果),配置計画の資料(RP化の効果が高い場外離着陸場,基地病院の選択による運用効果の違い)を提示した。
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