研究課題/領域番号 |
24760516
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
守田 正志 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 特別研究員 (90532820)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アナトリア / 中世 / イスラーム / 墓廟 / 建築技術 / 建築構成 / トルコ / 建築史・意匠 / 墓廟建築 / 外部構成 / 内部構成 / クリプト / トルコ共和国 / 東部アナトリア / 中央アナトリア |
研究成果の概要 |
本研究では、12 世紀から15 世紀初期にかけて建設されたトルコ共和国内のイスラーム墓廟建築を対象に、5回の現地調査を通して110棟以上の墓廟の現状を把握するとともに、詳細な画像データや実測データを得た。 得られたデータを用いて、各遺構の所在地域や創建年代を考慮し、墓廟建築の内部構成・外部構成・装飾形式の地域的・時代的特性を明らかにした。 さらに、建築技術的側面から同地域のキリスト教建築との比較を通して、墓廟建築の展開に関するいくつかの系譜の存在を指摘し、墓廟建築のもつ歴史建築としての評価を明確にし、中世アナトリアにおける建築文化の潮流の一端を明らかにした。
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