研究課題/領域番号 |
24760519
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 大阪工業大学 (2013-2015) 京都大学 (2012) |
研究代表者 |
朽木 順綱 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (50422994)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ディミトリス・ピキオニス / ギリシア / カウンター・モダニズム / 建築論 / 場所論 / ディミトリウス・ピキオニス / アルド・ファン・アイク / 開け |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,西欧主要国を基軸とした既成の近代建築解釈に新たな視点からの再読を試みるものとして,周辺国における近代主義の批判的受容のありようを解明することであり,いわば発展性や新規性を命題とする正統モダニズムとは対照的に,受容力や穏健さに基づく〈カウンター・モダニズム〉のありようを明らかにすることである。本助成による研究期間においては,ギリシアの建築家ディミトリス・ピキオニスの思想と作品に関する分析,考察を進める計画であったが,文献や作品集の資料収集は概ね完了したものの,近年の欧州における経済,治安情勢の悪化などのため,現地調査を十分に実施できず,研究としては課題を残す結果となった。
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