研究課題/領域番号 |
24760584
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 公益財団法人電磁材料研究所 |
研究代表者 |
横井 敦史 公益財団法人電磁材料研究所, その他部局等, 研究員 (60513760)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 自己生成組織 / ナノ粒子 / 複相膜 / 誘電率 / 磁場依存性 / 分子動力学法 / 構造解析 / 誘電性 / 磁性 / 薄膜 / 誘電体 / 電気抵抗 |
研究概要 |
近年の多種多様化する次世代電子機器に対応するため、新たな機能材料の開発が重要な研究課題になっている。本研究は、新たな複機能材料として、ナノグラニュラー薄膜に着目しており、多機能性発現の可能性について研究を行った。その結果、常温で1000に達する常温誘電率を観測して、極めて特異な現象である。このような非常に大きな誘電率を有する薄膜材料は、高集積化、高機能複合化、低コスト化の観点より、次世代通信機器のスマートデバイスへの応用として期待される。さらに、Magneto-Electric効果(ME効果)として、磁場依存性について誘電率が約6%変化することも確認された。
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