研究課題/領域番号 |
24760606
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
張 朔源 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 博士研究員 (00613184)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 溶接 / 応力 / 固相変態 / その場測定 / 放射光X線 / 二次元検出器 / 高エネルギー放射光X線 |
研究概要 |
溶接残留応力を低減するために、低温領域で生じるマルテンサイトの変態膨張を利用することが注目されている。溶接構造物のミクロ組織と機械性能の制御および予測するために、溶接時ミクロ組織および応力の形成メカニズムを明らかにする必要がある。そこで、高輝度である放射光を利用し、溶接時相変態と応力を同時にその場測定できるシステムを開発した。溶接金属~熱影響部~母材までのミクロ組織状態および応力分布の時間変化を世界で初めて最速的な時間分解(0.1秒)で計測することに成功した。溶接連続冷却過程において、試験片全体の応力形成は熱収縮と固相変態(マルテンサイト変態)が大きく関与することが初めてその場計測成功できた。
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