研究課題/領域番号 |
24760615
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
安田 幸司 京都大学, エネルギー科学研究科, 助教 (20533665)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シリコン / 還元 / カルシウム / マグネシウム / 水素化物 / 酸化物 |
研究成果の概要 |
太陽光発電や太陽電池の導入に伴い、生産性の高い太陽電池級シリコンの新製錬プロセスが求められている。本研究では、テルミット反応によりシリコン酸化物を還元することで、シリコン生成反応時に精製効果を有するプロセスを構築することを目的とした研究を行った。その結果、生成Siの形状観察ならびに熱電対と放射温度計を用いた反応解析から、テルミット反応では系内がシリコンの融点以上に達し、シリコンが還元時に融解していることが確認された。さらに、シリコン相と副生酸化物相との間における、不純物成分の分配挙動を解析し、シリコンが融解することによる精製効果についての解明も行った。
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