研究課題
若手研究(B)
本研究では、カルボキシル基を表面に有する無機ナノ粒子の合成と、カルボキシル基とグアニジウム基間で形成される塩橋構造を利用し、タンパク質ー無機ナノ粒子を混合のみで融合させる技術の開発を行った。3,4-ジヒドロキシヒドロ桂皮酸を配位子とした金属錯体を高温高圧水中で分解することによりCOOH基が呈示された種々の金属酸化物ナノ粒子の合成に成功した。また、N末端にアルギニン繰り返し配列を有する組換え緑色蛍光タンパク質を大腸菌発現させ、COOH基を有するナノ粒子と混合すると選択的に融合することを確認した。
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