研究課題/領域番号 |
24760652
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
森 英樹 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (30450894)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | neural stem cell / Nylon / fabric / cell culture / spheroid / 細胞培養 / 神経幹細胞 / 高分子繊維 / 放射線 / グラフト重合 / stem cell / ポリアミド |
研究成果の概要 |
ナイロン(PA66)メッシュ表面へのラジカル重合によるポリアクリル酸(PAAc)の導入と、そのPAAcのカルボキシル基へのEDC/NHS架橋によるタンパク質(matrigel等)の化学修飾を施し、それらの材料に対する胎齢14日目のマウス大脳由来神経幹細胞の接着性と増殖、分化に対する影響を解析した。PA66メッシュやMatrigel修飾PA66メッシュへの神経幹細胞の接着が確認された。Matrigel修飾PA66メッシュ上へ接着した細胞の増殖率が最も高く、自発的な分化傾向も抑えられた。
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